ブックメーカーの始め方 手順

ブックメーカーを始めたいと考えている人の中には、最初に何をどうしたらいいのか分からないという人もいるでしょう。ブックメーカーを始める手順は、それほど難しくはありません。

ここでは、ブックメーカーの始め方の流れを解説していきます。

利用したいブックメーカーに登録をする

ブックメーカーを始めるには、まず利用したいブックメーカーを探して登録をしましょう。登録そのものは、特に難しくありません。入力する項目はFX口座などとほぼ同じです。ただ、ブックメーカーによって日本語に対応しているところで、非対応のところがあります。

初心者の方は、なるべく日本語に対応しているブックメーカーを選ぶのが無難でしょう。

また、ほとんどのブックメーカーで本人確認を実施しています。登録時に本人確認書類の提出を求められなくても、出金時に求められるケースが多いです。本人確認を済ませていないと、出金できないこともあるため注意しましょう。

アカウントに入金をする

アカウントの開設手続きが済むと、次は入金を行います。ただ、海外のサービスであるため、FX口座やネット証券口座と異なり、国内から銀行振込で直接入金することはできません。そのため、銀行口座とブックメーカーのアカウントの間に、他の入出金サービスを挟んで入金することになります。

海外口座が必要

ブックメーカーへの入金手段として、海外口座を用いるのが一般的です。海外口座というのは海外のサービスで金銭の授受をする際に利用するサービスで、エコペイズやエントロペイなどがあります。

エコペイズやエントロペイへの登録する方法は、ブックメーカーへ登録するときとほぼ同じです。本人確認も行っています。本人確認書類は運転免許証やパスポートなどをアップロードしますが、実際に確認が完了するまで数日程度かかります。

また、エコペイズもエントロペイも日本語に対応しているので、英語があまり得意でない人でも問題なく利用可能です。

最初に海外口座に入金する

エコペイズやエントロペイへの入金は、銀行振込やクレジットカードなどで行えます。クレジットカードで入金する場合には、ネットショップで買い物をしたり、国内のネットサービスで利用料金を支払ったりする場合とほとんど変わりません。入金が反映されるのも早く、画面上で操作を済ませたら基本的に即座に反映されます。

銀行振込の場合には、国際銀行入金という扱いになるため、手続きにやや手間がかかります。銀行の方で、送金先の口座をあらかじめ登録したり、マイナンバーを提出したりしなければなりません。

また、入金が反映されるまでの時間も長いです。即日で反映されることはほぼなく、基本的に数日程度かかります。そのため、なるべくクレジットカードで入金するのがいいでしょう。

海外口座からブックメーカーのアカウントへ送金

エコペイズやエントロペイの口座への入金が反映されたのを確認したら、次はそこからブックメーカーのアカウントへ送金します。最初にブックメーカーの方で、入金手段や金額などを指定して手続きを済ませてから、海外口座の方で送金操作を行うという手順です。送金の操作を行うと、基本的に即時で反映されます。

クレジットカードでの入金も可能

ブックメーカーのアカウントに入金するだけであれば、エコペイズやエントロペイを使わなくても可能です。ほとんどのブックメーカーで、クレジットカードでの入金に対応しています。ただし、対応しているクレジットカードの種類は、ブックメーカーによって異なります。

直接クレジットカードで入金すると、間にエコペイズやエントロペイを挟んだ場合よりも、手数料が安く済むことが多いです。また、デビットカードにも対応しているブックメーカーもあります。

出金用の口座も必要

ブックメーカーで上手く儲けることができたら、出金をするでしょう。始める前の段階で、出金手段も準備しておくと安心です。入金でエコペイズやエントロペイを使用する場合には、出金の際にも使えるので、他の出金手段を用意する必要はありません。クレジットカードで入金する場合には、入金で使用しなくてもエコペイズやエントロペイの口座を作っておきましょう。エコペイズやエントロペイの口座に送金したお金を、日本国内の銀行口座に送金するという手順です。

また、エコペイズの場合にはエコカードを発行することで、直接ATMから出金できます。発行手続きはエコペイズにログインした状態で行えますが、届くのに3週間程度かかります。

オッズを見てベットしよう

ベット

入金が反映されたら、試合の予想をしてオッズを見てみましょう。あとは勝てそうだと思うオッズにベットするだけです。

ベットして当たったら、払戻金がアカウントに充当されるので、そのまま他の試合のベットをする際に使えます。ある程度貯まってきたら、出金手続きをして引き出しましょう。


ブックメーカーの始め方は、海外口座の利用手続きさえ済めば、それほど難しくありません。

入金と出金の手続きをするときにも、海外口座を挟んで行うためやや面倒ですが、何度か使っているうちに慣れてくるでしょう。